
2016年に公開された「ファインディング・ドリー」。アメリカでは「ズートピア」「トイストーリー3」以上の動員で、アニメ史上最高の興行成績を収める空前のヒットになりました。
主人公のドリーは天真爛漫で何でもすぐ忘れてしまう発達障害の魚ですが、2012年の統計で日本の小中学生の6.5%が発達障害の可能性があると発表されています。
モデルの栗原類さんは「ドリーを観てから自分が発達障害だと自覚して、それからは生活する中での息苦しさがなくなった」とコメントしています。
もちろん何がふつうで、どこからが障害なのかは誰にも答えは出せません。