
今年の第2四半期(4月から6月)における日本のGDPが、前年同期対比で「27.8%(年率)減少」しました。
アメリカが39.2%、EUが40.3%のマイナスですから、日本は世界から見ると少しだけ減少幅が小さかった事になります。
中身を少しだけ見てみると、個人消費が28.9%、輸出が56%減少と、コロナの影響が強いと考えられますね。因みに、アメリカは個人消費が39.2%、輸出が64.1%の減少と同じ様な内容になっていますね。
今回、世界的なGDPの落ち込みは、間違いなくコロナの影響ですが、これを転機に新しいビジネスを展開(イノベーション)出来る国や企業が、これからの世界をリードしていく事が予想できますね。