投資目的の住宅用不動産購入禁止

カナダで1日、外国人が投資目的で住宅不動産を購入する事を2年間禁止するという新法が施行されました。各国でインフレが起きていますが、インフレ対策において住宅価格の高騰(家賃の高騰)を防ぐというのはとても重要な事で、住宅価格の高騰の一因が投資目的で住宅を買いあさっている外国人にあるという事です。

この外国人というのは、おそらくは中国人になるのではないかと思います。ただ、近年、カナダのランドバンキングなどの話も日本でよく聞きましたから、多くの日本人、アジア人がカナダの不動産を購入していたと思います。

投資目的の住居は、投資熱を過剰に増やし、空き家問題や価格の高騰を招いているとし、購入に制限をかける必要があるという判断だと思います。東京のマンション価格の高騰も、全く同じです。円安の今を狙って外国人がマンションを買いあさっています。

日本政府もカナダに習って制限を付けてほしいですね。

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