
NYタイムズが発表したデータによると、米株(S&P500)の取引は、市場がopenしている時間での取引はマイナスだが、時間外に取引している人は20年で7倍になっているとの事
信じがたい事実ではあるが、これは一体どういう事かというと、機関投資家は米株式相場を見た後に戦略を決めエントリーし、一般投資家が取引するマーケットで利益を確定しているという事ではないかと思う。
もちろん、他にも、決算発表や重大発表は市場がクローズしてから発表される事が多いので、その影響もあるだろうし、世界の中央銀行が各国の時間で取引をしている事も考えられます。
いずれにしても、一般投資家を食い物にしている機関投資家達は利益を上げているという事ですね。