暗号資産関連のBADニュースが続きます

米CPI発表を機に、世界経済で様々な事が起きています。暗号資産関連でも大きなニュースが続々と入ってきていますが、今回はBADなニュースのみ紹介します。

まず、13日、高金利レンディングサービスをしているCelsiusが出金停止。そしてその直後にバイナンスでも一時ビットコインの出金が停止しました。

バイナンスは技術的な問題と説明した事から大きな問題にならなかったが、市場がパニックになると技術的に問題が起きる技術に問題があるという見方も出来ます。

そして15日、暗号資産ベンチャーキャピタルのスリーアローズ・キャピタル(3AC)の債務不履行の噂が出ています。これは多くの方が、噂というよりは事実だろうという事でニュースになっていますね。

暗号資産市場の下落に伴いバランスシートが大きく崩れた事が決定打になったようですが、先日崩壊したLUNAを5億ドルも保有していた事から手元の資金が枯渇したとの事で、現在、投資をしていた企業のコインを売却する為の交渉をしているようです。

市場規模が急激に小さくなってますから、暗号資産市場への投資は少し様子を見る時期ですね。

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