
以前IT業界では「ドッグイヤー」という言葉が使われました。これは犬の成長が人間の成長の約7倍の速さなのになぞられ、通常7年かかったものが技術革新により1年で完成するようになったからです。
しかし現在では「マウスイヤー」と呼ばれ、人間の18倍のスピードで成長するネズミに例えられ、以前は18ヶ月かかったものがたった1ヶ月で完成する時代になりました。
もちろんスピードばかりが全てではありませんが、重要なのは「スクラップ&ビルド」です。
「今まではこうだったから」「今までこうやって来たから」と過去のやり方や考え方にとらわれると時代の波に乗ることが出来ません。
まずは「既成概念」や「固定観念」を捨てましょう