豊かな国日本は遠い昔

公益財団法人「あすのば」(東京都)が2020年に実施した入学・新生活応援給付金受給者アンケート(親子計1500人以上が回答)で子どもの「隠れた貧困」が浮き彫りになりました。

回答した受給者の約9割が年収300万円未満の家庭で、約半数は家庭で貯金がなく「夕食がインスタント食品、ファストフード」という子どもが2割以上もいました。

「豊かな国・日本」も「1億総中流意識」も今では遠い昔の話になりました。

これからサイズダウンしていくこの国でどうやって生き延びていくのか真剣に考えることが必要です。

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