米CPI、前年同月比7.5%上昇

40年ぶりの大幅な上昇という事に加え、市場予想を上回った事により、年内の利上げは7回、1.75%の利上げを市場関係者は予想しています。インフレ要因は金融緩和が大きいと思いますが、一体何が値上がりしたのか、インフレの中身を見ていこうと思います。

中古車が40.5%、ガスが40%、ホテルが23.6%、家具&寝具が17%、魚肉卵が12.2%、エネルギー10.7%などなどです。

大きな原因が半導体不足による車の高騰。ウクライナ問題、OPEC減産などの石油問題によるエネルギーの高騰が強いという印象ですね。1.75%の利上げとなると、一体どのくらい相場が動くのか、今はポジションを小さくして様子見が良さそうです。

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