成果主義

創業時のソニーの入社式では「あなた方は1日も早くこの会社をやめなさい。一生その会社で世話になろうなんて人間にいい仕事は出来ません。」というコミットがありました。

これは創業者の井深氏と盛田氏がアメリカの雇用のスタイルに影響されていたからです。

アメリカには基本的に終身雇用はなく、仮にクビを宣告されたら、その日のうちに机の中のものを段ボールに入れて持ち帰らなければなりません。

だからこそいつもモチベーションを上げ、スキルを磨き「会社に利益を生む」ことをちゃんと考えています。

日本も終身雇用のスタイルが終わり、成果主義や能力主義に移行し始めています。もうどこにも「ぬるま湯」は存在しません。

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