退路を断つ

ソフトバンクグループ創業者の孫正義氏は、高校1年の1学期に担任の先生と校長先生を前に退学届けを出して「向こうで勉強したいので渡米します」とコミットしました。

もちろん二人は「高校を卒業してからでも遅くない」「せめて休学届けにしなさい」と熱心に引き留めました。

しかし、孫氏は「自分は弱いから退路を断たないといつか必ず言い訳をするだろう」との思いから大きな決断をして、その時の決断が今のソフトバンクグループの礎(いしずえ)になっています。

あなたはちゃんと決断していますか?

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