
アメリカの「ビヨンド・ミート」が上場して、その株価の上昇の激しさから「ビットコインの再来」と騒がれ世界中の投資家に注目されています。
ビヨンド・ミート社は、ビル・ゲイツやレオナルド・ディカプリオが(上場前に)投資をした完全植物性の人工肉(代替肉)を製造している会社です。
環境破壊の大きな問題になっている温室効果ガスの18%が牛の呼吸や排泄物が原因なのと、今後の人口増による食料不足で、将来的に現在の食用肉は代替肉にシフトすることが予測されています。
10年後には代替肉のハンバーガーを食べながら「昔はみんな家畜を殺して食べてたんだよね。」と懐かしがっているかもしれませんね。