
日本の高血圧患者は4300万もいるといわれていますが、高血圧かどうかの判断は「基準値」で決まります。
2000年にその基準が180mmHgだったものが、2008年には130mmHgにまで下げられました。
その結果、高血圧症と診断された患者数は激増し、降圧剤の年間売上は2000億円から1兆円にまで伸びています。
※最近のデータでは、降圧剤を飲んでいる人は飲んでいない人と比べると、脳梗塞のリスクが2倍以上あることが判ってきています。
確かに西洋医学は素晴らしいものですが、しっかり勉強しないと余計に寿命を縮めることになりかねないですね。