会議室でなく現場にある

JR東日本がSuica改札機を2001年に導入してから現在ではどこの駅でも自動改札機が当たり前になりました。

しかし当初は開発チームの予測と違い、人間の通過する速度が速すぎて正常に反応せず、その半分以上が読み取りエラーになってしまいました。

そこである工業デザイナーがアイデアを出しタッチ面に13.5度の角度をつけ
たことでこの問題は解消され、今では全ての自動改札機がこの角度になっています。

いつの時代でも答は会議室ではなく現場にありますよね。

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