圧倒的努力をしろ!

若者が本離れを起こして「出版社の冬の時代」といわれてる中で、数人で立ち上げて上場までした「幻冬舎」の見城徹氏はいつも「圧倒的努力をしろ」と言います。

例えば作家として尊敬している石原慎太郎氏に執筆をお願いした時には、どれだけファンなのか、そしてどれだけ熱望しているかを伝えるために、石原慎太郎著の「太陽の季節」と「処刑の部屋」の2冊の中身を全て覚えていって本人の目の前で暗唱しました。

そして石原氏が石原裕次郎を描いた「弟」はベストセラーになり幻冬舎に大きな利益をもたらしました。

私たちはまだまだ努力が足りないですね…きっと。

SNSでもご購読できます。