商品先物

日本取引所グループ(JPX)で、証券や商品の金融派生商品(デリバティブ)に一体的に投資できる総合取引所が始動してから約1カ月が経過しました。市況の回復もあり、金先物など主力商品の売買は増加。

20年の平均売買高を3割上回る水準で、19年の年間平均と比べると4割近く増えています。

日経平均先物など株式デリバティブと商品先物を1つの口座で取引できるようになり、証拠金も共通化されたことで、個人が機動的に売買できるようになりました。従来は商品先物と株価指数先物を取引する個人は分断傾向が強かったが、双方の売買を手掛ける投資家が増えているという。

一昔前までは、先物は「悪」みたいな傾向がありましたが、分散の一部にする時代がやってきましたね

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