339倍の定期預金

2015年、第四銀行の100年定期預金が満期になった。金利は年率6%の複利で、元手は339倍にも膨れ上がった。これが複利の実力!と思ったが、インフレには勝てなかったようです。

100年前の1915年の初任給は公務員で10円~20円程度、現在は約20万円とすれば、その貨幣価値は1万分の1にまで落ちています。初任給を全額預入した人でも、6780円にしかなっていません。

きっと定期預金をしてくれたご先祖様は、孫、ひ孫がお金に困らないようにと考えてくれていたのでしょうね。実際に手にした方は、「記念にする」と、証書を変換せずに額縁にいれた方も多いそうです。

今では毎年2%のインフレが世界の常識ですから、50年後にはその価値は半分になるという事。預金は危険ですね。

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