2023年までになくなる仕事

2013年、10年後になくなると言われていた仕事は、現在どうなっているのか?検証してみました。

1位 テレマーケター
2位 不動産権原検査員、権原抄録者、権原調査員
3位 手縫いの裁縫師
4位 数理技術者
5位 保険事務員
6位 時計修理工
7位 貨物運送業者
8位 税務申告書類作成者
9位 写真処理技術者
10位 口座開設担当者

結果、どの仕事もなくなっていません。どころか、拡大している仕事もありますね。ただ、確実に縮小している仕事もあります。

例えば口座開設担当者や税務申告書類作成者など、自分で出来る事は自分でやってくださいという仕事ですね。過剰なサービスはもう必要ないというところでしょうか。また、インターネットがどんどん浸透しているという事もありますね。

逆に拡大している仕事としては、貨物運送業者がとても身近ですね。ECサイトが拡大したが、最終的には人が運ぶという事、まだまだロボットが運ぶ時代ではないですね。それから、時計修理工などは、SDGsなど、環境に配慮した生活が注目されていて、修理して使える物は使いましょうと、リサイクルが伸びています。

結果から考えられることは、極端に恐怖をあおる話は信表性に欠けるという事、そして、なくなる仕事ではなく、人間に代わる技術の発展によって、どんな仕事も縮小されていくと考えた方が良さそうです。

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