GAFAMの決算が出揃いました

アメリカの利上げで株価が暴落するなかでも、業績はかなり順調と言えそうです。FB以外の4社は前年同期比で全てプラスでした。少し詳しく見ていきたいと思います。

アマソンが約1兆6500億円の利益で100%増
グーグルが約2兆4000億円の利益で35%増
マイクロソフトが約2兆1500億円の利益で約21%増
アップルが約4兆円の利益で約20%増
フェイスブックが約1兆8000億円の利益で約8%減

決算をミスしたのはFBだけで、発表後、株価は26.4%の急落で時価総額26兆円失いました。しかし、FBからMetaに社名を変更した時に22%上昇した事を考えると、実質はさほどでもないのかな?と思っています。ただ、5社のうち1社だけ前年同期比でマイナスですから、FB離れが進んでいるという事はハッキリとしていますね。

社名の変更の時に、メタバースへの期待感から株価は上昇しましたが、現在はまだ充実したサービスになっていないので、メタに参入する人よりも、FB(SNS)離れの速度の方が早いという事ですね。

そもそも、多くの人が勘違いしている事は、メタバースが今後世の中に広まったとしても、メタ社が多くの利益をあげるかどうかは未知数です。サービス次第では他の企業がシャアを取る可能性があります。ここにメタ社の弱みがつきまといます。

例えば、アップルは、iphoneというプラットフォームを提供する事により、FBというアプリ会社から手数料を取りました。ですから、今後も、VR空間に入る為のプラットフォーム(ゴーグルなど)を作るなどして主導権を取る事ができます。これはマイクロソフトやグーグルも同じ、勿論、metaも同じですが、プラットフォーム開発をしていないのはmeta社だけです。

要するに唯一、ソフトだけで勝負している企業なのです。今までは圧倒的なシェアで急成長してきましたが、新しい時代、新しい企業、新しいアイデアがどんどん出てきますから、FB(SNS)のような一人勝ちという訳にはいかなさそうですね。

それでもSNS時代を築いてきたザッカーバーグが、今度は何をしてくれるのか?期待したいと思います。

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