
いまでは当たり前のコンビニエンスストアーですが、その先駆けになったセブンイレブンの1号店は1974年の5月に東京豊洲でスタートしました。
当時は中内功氏のダイエーが全盛期で、標準小売り価格(定価)を破壊した安売り手法は日本中の消費者を味方につけました。
そんな中で朝7時から夜11時までを売りにしたセブンイレブンは全商品を定価で販売したので、その常識はずれの商売に業界では「1ヶ月はもたないだろう」と批判されましたが、今では「世界のセブンイレブン」です。
回りが賛同するものにチャンスはありません。誰もが反対するものにチャンスがあります。