
9月7日にBTCが一時15%の下落という、大暴落をしました。上値抵抗だった50500ドルを抜けしっかりと5万ドルをキープすると見ていたが、この50500を下抜けした途端、たった2時間で7500ドルの大暴落でした。
9月9日現在も戻りは小さく46000ドル付近をウロウロしています。10万ドルを目指す為の1つの目安として5万ドル回復というのがありますが、中々出来ないようですね。チャートを見ていると、もう少し下がりそうな展開ですので、少し気を付けないといけません。
そもそも15%も下げた理由は?というと、大きなニュースがありませんので、テクニカルだと思います。機関投資家が売りを浴びせたのかな?と思っています。そして、画像にあるように、レバレッジをかけていた投資家が耐えられず強制決済されたようです(ストップを巻き込んだ)
この記事を見ると、大手仮想通貨取引所で強制決済された口座が330243口座あったようです。金額でいうと40兆円です。おそらくこれがたった2時間でという事ですから、凄いですね。
仮想通貨は頻繁にこういう値動きがあります。実は15%の下落と言ったら、株式市場では歴史に残りますが、仮想通貨の世界ではそれほど珍しくはありません。取引には十分に気を付けたいですね。