代替肉3000万円

ニューヨークで行われた国連気候行動サミットに参加した環境大臣の小泉進次郎氏がステーキを食べていたことで世界中から批判を受けました。

畜産が温室効果ガスの大きな原因になっているのは世界の共通認識で、「ミートレス」はトレンドではなく環境保護のための新しいモラルです。

マクドナルドはカナダの26店舗で代替肉の販売を始め、ケンタッキーフライドチキンではジョージア州アトランタの1店舗で肉なしナゲットの販売を始めました。

※日本企業のモスフードバーガーも台湾の一部店舗で代替肉のバーガーを販売しています。

最初に出来た代替肉のハンバーガーは1個3000万円もしましたが、企業努力によって今では市場に出せる金額にまでなっています。

0から1まではとても遠い道のりですが、1から100まではあっという間ですね。

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