
DXとは、デジタルトランスフォーメーションと言い、DTではなくDXと略します。
これは、TransformationをXと略す為、DXとなるそうです。
DXとは、様々な定義があるようで、色々難しく表現されていますが、要するに、デジタル技術を活用して企業やサービスの在り方を変革し、新しい価値を創りだそうという事です。
なので、IT、AI、IOTなどのデジタル技術を導入していく事が、DXとなり、そこから新しく価値を生み出し、生き残る為のカギになるとされています。
ネットのインフラとしては5Gがスタートしてますから、コンテンツ開発も同時に進めていく事が大切という事ですね。2021年以降、日本のGDPを11兆円増加させるとも言われていますので、まさに先日書いたブログの生産性の高い分野という事ですね。
具体的なDXの導入事例は、商品管理を点数にしてコンピュータで管理した企業は、どの商品がどのくらい在庫があるのかを数字で把握できるようになり、コスト管理が正確に出来るようになったそうです。
また、人事制度も同じで、仕事をスコアで管理する事により、評価が適切になり賃金やその人の特徴にあった仕事を割り振る事が出来たそうです。
その他、名刺管理ソフトを導入する事により、そこに割いていた人員や時間が創出できたそうです。
などなど、事例を見てみると、なんとなく私達が持っているIT化という事がDXのようです。ですから、IT化の第一歩としてペーパレス化やテレワーク、HPの充実等が直ぐに出来る事になりますね。