
総務省の発表では総人口は7年連続で減少し、65歳以上の高齢者の割合は27.7%に達し、もうすぐどの国も経験したことのない「全体の3割が高齢者の国」に近づいてきました。
日本の「医療」「年金」「介護」などの社会保障制度は「人口が増える」「経済成長する」という2つの前提条件から成り立っているので、人口が減って成長が鈍化すると破綻する危険性があります。
それ以外の選択肢は「消費税を20~30%まで一気に上げるか」もしくは「毎年(返せない)国債を発行して今をやり過ごすか」しかありません。
どちらにせよ「お金を稼いで、それを残す」ですね…これからは。